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今朝は、霜が降って屋根に白いものが・・・・
遠くの山は白く・・近くの山は紅葉から落葉へ・・
チョット写真じゃ解りづらいかな?
「愛車プリウス」の弱点は、「冬」・・・・
どうして?・・それは、HV(ハイブリッド)の長所でもあり、欠点でのある・・
通常の走行では、エンジンの稼動が普通の車より少ないことが起因しています。
車の暖房は、エンジンの熱を利用していますが、エンジン停止があり熱が少ない。
よって、暖房は苦手です・・暖房を優先すると、ほとんどエンジン停止がなく、燃費悪化
これでは、HV効果が損なわれ、暖房しないと寒い・・・
冬は、燃費が通常より2~3割位の悪化が見られる・・(25Km/L=>20Km/L)
夏は、エアコンは、ALL電化で全て電動エアコンなので、エンジンが停止しても問題なし(*^_^*)
でも、冬期間は寒くて耐えられません・・・燃費犠牲で暖房優先かな・・
実際、初めての冬です・・他にも様々あるかも・・・また紹介します。
最近は、「プリウス」の情報は物凄い量です。
評価も千差万別・・・新型の購入者が特に意見が分かれる・・
今回の「ハイブリッド旋風」で急いで買った人は・・・(^_^;)
人気・話題・優遇税制・・それだけで買って後悔しているように
感じられる書込みがあるよーだ・・_| ̄|○
ブームに流され、購入の方結構いるんじゃないんでしょうか・・
車に求めているもの次第で満足度も様々・・・・(ーー;)
「じゃ、何を求めたの・・」当然・「燃費」でしょう・・
燃費を求めた方は、「凄く満足しています・・」がほとんど。
しかし、「走り」を求めた人は「ほとんど不満がある・・」
「遊星ギヤ」(プラネタリキャリア)のTHSはどうしてもレスポンスに不満がでます
燃費優先で設計されているので当然です・・
キックダウンやシフトアップなどありません・・
走りを楽しむ方は、選択ミスとなります・・ドライビングスポーツは不向き
普通の車以上に「プリウス」は特徴あるものです。
目的が、「燃費」なら、現時点では最高の車でーす・・w(゜o゜)wワオ!!
FF=>1.5Box =>4WD =>3列シート=> HV と選車・・
4WDはチョット長いこだわり・・卒業・・(*^_^*)
流行にながされない・・自分にあった車選び・・自分の意思を大切に・・
いろんなことを紹介しました。気に入った方、ぜひ「プリウス」をお試しあれ・・
レンタカーもありまーす・・。(^。^)y-.。o○
知ってましたか?「プリウス」には
バックギヤが無ーい・・(^_-)-☆
通常の車は、ミッションがあり、伝達の段数が奇数か偶数で
回転方向が変わります。要するにこれがバックギヤとなる・・
しかし、「プリウス」には、「遊星ギヤ」と言う{THS-Ⅱ」が変速機
になっています。構造的に反転はできません・・こまった!!
じゃ「バックはどうするの・・・?( ̄  ̄;)
「プリウス」には、エンジンのほかモーターが動力源として存在・・
これが逆転することで「後退」が可能になる・・驚き・・ヾ(*≧∇≦)〃 キャー!
要するに「プリウス」には、他車にないモーターが多い・・
プリウスに搭載されているモーターの数を数えてみます。
1.エンジン:ガソリンによる発動機。走行および発電機による充電に使用
2.走行用モーター:回生ブレーキ時の発電機としても働く
3.発電機:エンジンをスタートさせるときはモーターとして働く
4.燃料ポンプ用モーター
5.ラジエターファン用モーター
6.エアコンコンデンサーファン用モーター
7.インバータ冷却水ポンプ用モーター
8.パーキングポジション用モーター
9.ヘッドライトユニット上下移動用モーター右
10.ヘッドライトユニット上下移動用モーター左
11.ヘッドライト上下ビーム切り替え用モーター右
12.ヘッドライト上下ビーム切り替え用モーター左
13.ワイパー用モーター
14.ウィンドウウォッシャーポンプ用モーター
15.バックミラー鏡面駆動用モーター右
16.バックミラー鏡面駆動用モーター左
17.バックミラー折り畳み用モーター右
18.バックミラー折り畳み用モーター左
19.室内空調用ファンモーター
20.パワーウィンドウ用モーター右前
21.パワーウィンドウ用モーター左前
22.パワーウィンドウ用モーター右後
23.パワーウィンドウ用モーター左後
24.パワードアロック用モーター右前
25.パワードアロック用モーター左前
26.パワードアロック用モーター右後
27.パワードアロック用モーター左後
28.CDドライブ駆動用モーター
29.CDチェンジャー用モーター
30.DVD用モーター
31.MD用モーター
32.HV電池冷却ファン用モーター
33.EBCユニット用モーター
34.シートベルト引き込み用モーター右前
35.シートベルト引き込み用モーター左前
こんなにモーターが多いんでーす。
プリウスには動力が3種類有ります。
1つめはエンジン。
ハイブリッドと言えど、エネルギーはすべてガソリンから供給されます。
電気コードを引っ張ってきて充電することはしません。充電もガソリン
エネルギーを使用している訳です。(だからガス欠すると動きませんっ)
2つめはモーター。
充電池に蓄えられた電力を使ってモーターで動くこともできる。
モーター単独で走行できるのがプリウスの特徴です。またブレーキを踏む
とこのモーターで発電され(回生ブレーキ)、運動エネルギーが電力とし
て蓄えられます。
3つめは発電機。
モーターとは別に発電機があって、エンジンの力で電力を製造しています。
この発電機はモーターにもなり、プリウスではエンジン始動にスターター
として発電機を使用します。
これらの複数の動力源を結合させているのが、遊星歯車。これに
より、エンジンから発生する動力を、発電機とタイヤへ適宜うまく分配
するのみならず、無段階変速機構としても機能するというからくりです。
この遊星歯車機構には、クラッチやトルクコンバーターは付いていません
(厳密にはエンジンの逆転を防ぐクラッチだけはついているそうですが・・・)。
プリウスという名前は、「さきがけ」という意味・・・知ってました??
ほんと今までにない様々な技術が搭載されていますよね・・・
~~~~ w(゜o゜)wワオ!!
いままで凄ーいの一本で紹介した「プリウス」にも弱点がある・・・
「HV」全てにいえる問題点かと感じています・・
弱点・・?今まで完璧に近いほめ言葉!・・うそー
でも、「HV」全てに共通する弱点があるんです・・
それは、電気モーターを駆動するのに、バッテリー(蓄電池)を
使用していること・・・貯めるのも・使うのも限界があるんです・・
要するに長ーい登り坂や長ーい下り坂には、威力が半減します。
登り坂の場合:
エンジンのパワーにモーターがアシストしますが、結局バッテリー
残量が少なくなると、平行して充電を開始するため、エンジンの
エネルギーの一部が充電のため取られてしまいます・・・_| ̄|○
下り坂の場合:
エンジンとしては、停止状態でガソリンの消費は0・・
でも回生ブレーキで充電を開始しますが・・問題が・・
それは、バッテリーの充電量に限界があり超えるものは
通常の車と同じでブレーキにより熱放出してしまいます・・_| ̄|○
通常での、UP/Down(登り・下り)は、充電と放電(アシスト)で
エネルギーのムダを最小限で制御していますが・・
限界あり・・_| ̄|○
実は、もうひとつ大きな欠点があります。
我が「プリウス」の燃費は、
郊外 高速道
26.2Km/L 20.6Km/L
と高速道路での燃費が凄ーく悪化・・・それにはこんな訳が・・
モーターは低速トルクを重視して、高回転はエンジンが
担当しています。これが原因でーす・・「あやしい~ (;¬_¬)」
高速道路では、ほとんどがエンジン走行。よってモーターと
バッテリーは、単なるお荷物・・・
「HV」がなんの役にもたってなく車の重量を増やしているだけ・・
これが、著しく燃費を悪化させる原因・・どうしようもない _| ̄|○
でも、「プリウス」のエンジンは「ミラーエンジン」
(あるいはアトキンソンエンジン)のため
高速でのガソリン消費を抑え、通常の車よりチョット良い・・(*^_^*)
町の中(よく使う場所)では、「プリウス」圧勝!!
高速道路では、構造の違う「インサイト」がチョット有利・・
130Km/hを超えるとほぼ同様の「HV」でーす・・
まぁ・・ちょっと弱点があるぐらい・・気にしません
。(^o^)//"""
先日、燃費に対して「プリウス」の工夫を紹介しましたが
まだまだ、ほかとの違いがいっぱい有るよ・・・(^ム^)
まずは、「エンジン」
エンジンの力(エネルギー)を上手に活用して燃料の消費を
少なくするには、エンジンのについてしらなくっちゃ・・・(*^_^*)
エンジンの力とは、燃焼室内で混合気が爆発して発生した力
(エネルギー)のことを言いますが、実際に車輪を動かす動力源として利用できるのは、
発生した力の30%程度ぐらいに過ぎません。
残り70%のエネルギーは、動力伝達系や各部の摩擦などによる
損失、さらに排気ガスで空気中に放出されたり、冷却装置などでエンジン各部に
吸収されてしまう・・・
(こんなに無駄があるの??)_| ̄|○
「プリウス」はエンジン
効率向上も改善され
ているんですって・・!
ちまたの「CVT」は他車と違い、「遊星ギア」
による変則機になっています。
http://www.wind.sannet.ne.jp/m_matsu/prius/ThsSimu/
意味ふめー(ToT)/~~~・・・要するに、エンジンは高効率を維持し
余分なエネルギーは充電にまわし、複雑な構造のモーターとの
コラボレーシュンを調整しているとか・・・
凄いぞ「THS-Ⅱ」・・・・ガンバレ(ToT)/~~~
その他は、「走行抵抗」
車輪が動き出してからも、走行抵抗という走行に反発する力・・・
走行抵抗 = ころがり抵抗 + 空気抵抗 + 加速・登坂抵抗(重力抵抗)
運転の仕方にエネルギーの無駄遣い
(急発進・急加速・エンジン掛けっ放しなど)があると、
エンジンで作られた貴重なエネルギーを更に損失・・
あぁー・・・考えるに無駄のかたまりじゃないですか・・_| ̄|○
「プリウス」はエンジンもミラーエンジン(薄い混合気)
(あるいはアトキンソンエンジン)を採用。
動力の効率化のため「THS-Ⅱ」の技術・・・内容はまた今度・・
空気抵抗はトップクラス
新型「プリウス」 0.25cd
2代目「プリウス」 0.26cd
新型「インサイト」 0.28cd
その他として
「RX-8」 0.30cd
「ポルシェ911」 0.28cd
スポーツタイプと比較しても凄い値でーす。
いろんなテクノロジーがいっぱい・・
~~~~ w(゜o゜)wワオ!!
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