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「連枝」の紹介をしたとき、「PIC」のMPUを紹介したと思います。
今回は、「PIC12F629」にてステッピングモーターを動かしてみました・・(^_-)-☆
「PLC-887Q(PIC16F887)」には、「連枝」「比翼」等のラダー制御が可能ですが、
8Pinの「PIC」には、残念ながら対応していないので、自分で作ってみました。
ステッピングモーターについて多少紹介しておきます。
ステッピングモータはパルスモータとも呼ばれ、名前の通りパルス信号を与えることによって決められたステップ単位で回転するモータのことです。
「長所」
回転角度と回転速度が与えるパルス信号の回数と周期によって決定します。
つまり、定格負荷内であれば、フィードバック制御なしで思った通りの動きをしてくれるという点です。
また、静止トルクが得られます。通電状態(励磁状態)で特定の端子に信号を与えっぱなしにすると比較的大きな静止トルクが得られ、
通電しない状態(無励磁状態)でも小さいながら静止トルクがあります。そして、パルスの供給を止めるとピタッとその場で正確に停止します。
正確な回転角度制御に適します。また、分類としてはブラシレスモータに属するため、機械的な接触子がなくて長寿命です。
「短所」
トルクはあまり大きくなく、安定して高速で回転することが苦手で、振動が大きいのが特徴です。
特に与えるパルス信号の周期があまり短いと、ロータが付いていくことが出来なくなって正常に回転しなくなる脱調という現象が起きてしまいます。
つまり、機嫌を取りながら動かす必要があるモータなのです...。
「構造」 (等価回路) 「制御シーケンス」
今回,使用した二相式ステッピングです・・・・~~~~ w(゜o゜)wワオ!!
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